野々市市稲作受託組合

農業体験の実施と紹介

野々市市稲作受託組合では、地域の子供達や消費者を対象に、農業の体験や農業の仕組みについての教室を行います。
特に、野々市市ではコメの生産が盛んです。最近は、農薬を減らしたり有機質肥料を使った栽培も行われており、その取り組みについて紹介します。
田植えや稲刈りなどの体験もできます。
また、バケツ稲の指導なども思います。
トマトなどの野菜、キウイフルーツなどの果樹、菊やバラ、蓮などの花などを栽培している農家による農業教室の紹介もしています。

コメ作り暦



上旬 コメ作りの計画を作るため集落の人たちが座談会を開く。

中旬 それぞれの農家・農業法人は栽培計画を作る

下旬 種籾や肥料の注文をする
上旬 田んぼの畦塗りをはじめる

中旬 種を水につけて芽をでるようにする

下旬 種籾を温水に入れて催芽(さいが)する
 
上旬 苗場箱に種をまいて蒸気の部屋に3日入れたあと、

   ビニールハウスに並べる。

   田んぼを耕す。

   元肥(もとごえ)をまく(田植えの時にまくときはここでまかない)

中旬 ビニールハウスで苗を育てる

   田んぼに水を入れて、土に水がよくしみこむようにする。

下旬 水が入った田んぼをトラクターで耕し(代掻き・しろかき)、

   均平にする。
 
上旬 田植えが始まる(元肥を田植えと同時に撒く場合もある)

中旬 田んぼの水管理が始まる

下旬 田んぼの水管理をする
 
上旬 農道や畦(あぜ)の草刈りをする

中旬 肥料が足りないところは、追肥(ついひ)をする

下旬 早生(わせ)(ゆめみづほなど)に穂肥(ほごえ)をまく
上旬 中生(なかて)(コシヒカリ)に穂肥(ほごえ)をまく

中旬     〃

下旬 農道や畦(あぜ)の草刈りをする
 
上旬

中旬

下旬 早生(わせ)の稲刈りが始まる。機械で乾燥する。
 
上旬

中旬 中生(なかて)(コシヒカリ)が始まる。機械で乾燥する。

下旬 籾摺りをして検査を受ける。
 
上旬

中旬 田んぼのわらなどが腐りやすくなるように耕す(秋耕起)

下旬。
上旬

中旬

下旬
 

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